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看護師の副業完全ガイド|おすすめの仕事10選と失敗しないための注意点

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もう少し自由に使えるお金が欲しい」「夜勤を減らしたいけれど収入は落としたくない」

そんな悩みを持つ看護師の間で、今、副業への関心が高まっています。

しかし、多忙な業務をこなしながらの副業には「体力的な不安」や「職場への身バレのリスク」など、特有の悩みもつきものです。

 

この記事では、現役看護師が副業を始める前に知っておきたいメリット・デメリット、おすすめの職種、そして絶対に押さえるべき注意点を徹底解説します。

 

1. なぜ今、看護師に副業が必要なのか?

 

かつて「看護師は高給取り」と言われた時代もありましたが、物価高騰や社会保険料の負担増により、手取り額に満足していない看護師が増えています。

収入の「一本化」によるリスクヘッジ

病院という組織に依存しすぎると、自身の体調不良や燃え尽き症候群で働けなくなった際、一気に生活が困窮します。副業で**「第2の収入源」**を作っておくことは、精神的な余裕にもつながります。

 

キャリアの幅を広げる

病院以外の世界を知ることで、看護師としての視点が変わります。在宅医療、介護、あるいは全く異なるWeb業界など、副業を通じて「自分に合った新しい働き方」を発見できるかもしれません。

 

2. 看護師におすすめの副業スタイル:タイプ別10選

看護師の副業は、大きく分けて**「看護師免許を活かす仕事」と「スキル・趣味を活かす仕事」**の2種類があります。

 

【看護師免許を活かす:即金性・高単価】

① 単発派遣・スポットバイト(健診・採血)

最も一般的で効率的な副業です。健康診断のシーズンには需要が急増します。「採血が得意」という方には最適で、時給1,800円〜2,500円程度と高水準です。

 

② イベントナース・ツアーナース

コンサート会場やスポーツ大会、修学旅行に同行する仕事です。拘束時間は長いですが、日給2万円〜3万円になることも。非日常を味わいたい方におすすめです。

 

③ 夜勤専従(ダブルワーク)

体力に自信があるなら、月1〜2回の夜勤バイトが最も稼げます。1回3万円〜4万円が相場です。ただし、本業への影響が最も大きいスタイルなので注意が必要です。

 

④ 美容クリニックのスポット

脱毛クリニックなどのカウンセリングや施術補助です。最新の美容医療に触れられるため、美容看護師への転職を考えている方の「お試し」としても人気です。

 

⑤ コールセンター(健康相談・トリアージ

電話で健康相談を受ける仕事です。夜間や週末の求人が多く、在宅で働けるケースも増えています。臨床経験が5年以上あると優遇されます。

【看護師免許を活かさない:将来性・在宅】

 

⑥ Webライター(医療・看護記事)

「看護師ライター」として、専門知識を活かした記事を執筆します。1文字1円〜3円程度からスタートでき、場所を選ばず働けるのが最大の魅力です。

 

⑦ ブログ・SNS運営

自身の経験を発信し、広告収入(アフィリエイト)を得る方法です。収益化まで時間はかかりますが、資産性の高い副業になります。

 

⑧ 悩み相談・カウンセリング

「ココナラ」などのスキルシェアサイトで、新人看護師の悩み相談や、一般向けの健康アドバイスを提供します。

 

⑨ 動画編集

YouTube市場の拡大に伴い、需要が急増しています。マニュアル化しやすいため、コツを掴めば安定した副収入になります。

 

⑩ ハンドメイド・物販

趣味を活かしてアクセサリーを販売したり、不用品をメルカリで売ったりするのも立派な副業です。隙間時間を活用できます。

 

3. 看護師が副業で失敗しないための「3つの壁」

副業を始める前に、必ず確認すべきポイントがあります。ここを疎かにすると、最悪の場合、本職を失うリスクがあります。

 

就業規則の壁(公務員・副業禁止規定)

最も注意すべきは**「公務員」または「公務員に準じる看護師」**です。

国立病院機構、県立・市立病院などに勤務する看護師は公務員法により副業が厳しく制限されています。

• 民間病院でも就業規則で禁止されている場合、懲戒処分の対象になる可能性があります。必ず事前に規則を確認しましょう。

 

② 税金の壁(確定申告)

副業の所得(収入から経費を引いた額)が年間20万円を超えると、確定申告が必要です。

「住民税の納付方法」を間違えると、自治体から職場に通知が行き、副業がバレる主な原因になります。申告時は住民税を「普通徴収(自分で納付)」にするのが鉄則です。

 

③ 体力の壁(本業への影響)

看護師の本業は非常にハードです。副業に熱中しすぎて本業でインシデントを起こしては本末転倒です。まずは「月2万円〜3万円」を目標に、無理のないペースから始めましょう。

 

4. 【ステップ別】副業を始めるためのロードマップ

「よし、やってみよう!」と思ったら、以下の手順で進めてください。

1. 目標金額を決める

「月3万円で貯金」「月10万円で夜勤を減らす」など。

2. 自分のスキルを棚卸しする

「採血が得意」「文章を書くのが苦ではない」「PC操作ができる」など。

3. プラットフォームに登録する

• 単発バイトなら:『MCナースネット』『メディカル・コンシェルジュ』など

在宅ワークなら:『クラウドワークス』『ココナラ』など

4. 小規模からスタートする

まずは月1回、あるいは1記事の執筆から始め、生活リズムへの影響を確認します。

5. まとめ:看護師×副業で「自由な働き方」を手に入れよう

看護師という資格は、非常に強力な武器です。病院の中だけで使うのはもったいないほど、世の中にはあなたの知識と経験を必要としている場所があります。

 

副業は単なるお金稼ぎではありません。

「自分は病院以外でも生きていける」という自信は、ストレスの多い看護現場で働くあなたにとって、最大の心の支えになるはずです。

まずは、今日からできる小さな一歩(不用品販売や情報収集)から始めてみませんか?